初めまして。
東京傾奇箱のクリエイティブデザイナー兼プロジェクトマネージャーの小西力と申します。
この度は、弊社HPをご覧頂き誠に有難う御座います。
今回は自己紹介と、この会社へ入るまでの経緯をお話させて頂きます。
私は子供の頃から図画工作が大好きで、絵を描いたり、おもちゃを自作したりしていました。
また、どんな仕組みなんだろうかと家電や文房具などを分解して、それを元に戻して遊んだりもしていました。
元に戻せなくなって母に怒られることも…
その結果、何かを作ったり修理したりアレンジしたりすることが得意になり、芸術家を目指すようになりました。
芸術家として活動をしていく中で、友人から紹介された人が弊社代表 佐藤でした。
その時はまだ東京傾奇箱の片鱗は全く無く、後に共に事業を進めていくことになるとは微塵も感じていませんでした。
初めて知り合ってから数年が過ぎ、代表からIT事業を起業するから手伝って欲しいとの話を頂きました。
当時の私は雑貨店に勤務しており、売り上げの改善や展示レイアウト、店舗SNS管理などを行っておりました。
過去の職歴を見返しても、接客サービス業ばかりに18年ほど身を置いていたため、IT事業は全くの未経験だったのです。
しかし、未経験だからこそ二つ返事でお受けしました。
今まで培ったスキルのどれとも違う、だからこそチャンスがあると考えたからです。
この頃の私はアイデアをより多くの形で作ってみたかったのだと思います。
最古のコミュニケーションツールである芸術と最新のコミュニケーションツールであるITを掛け合わせてみたくなったのです。
現在は社内のシステムやマニュアルを構築していくと共に、クリエイティブデザイナーとしてロゴ制作や名刺のデザインを担当し、様々なデザインの監修を行えるまでになりました。
過去の経験も案外活きるもので、関係がないように見える所にこそヒントは眠っているのだなと実感する日々です。
子供の頃好きだったことを基にクライアント様の依頼も、分解して考え、自分達の色を加えてアレンジし、新しい形を造り出していくことが楽しく感じています。
難しい事や覚えなければいけない事もたくさん有り、最先端が常に更新され続けていく業界に目を回すこともありますが、それもまた刺激的で楽しいです。
東京傾奇箱のスタッフは代表も含めて、とても個性的な人生経験を歩んできたクリエイターばかり。
面白いことに目がないメンバー達です。
これからの社会が、仕事がより面白くなるためのほんの一端でも貢献出来るのではないかと感じています。
全員が未経験からIT事業に携わってきた身です。
「IT化が苦手、難しくてよく分からない、何から学べば良いのか見当がつかない。」
というクライアント様の気持ちが痛いほど分かります。
そんな気持ちに寄り添うことはもちろん、IT化って面白いかも!と感じてもらえる様なサービスが提供出来れば素敵だと考えております。
新たな時代を、経験を活かした創造力と、子供のように柔軟な想像力で面白くしていきたいと思っています。