AIで家計簿を自動化してみた|ズボラでも続く!かんたん節約ライフ
はじめに:「家計簿って、めんどくさい…」
「何度も挑戦したけど、家計簿が続かない…」
「レシートを見ながら数字を入力するのが地味にストレス」
そんな悩み、ありませんか?
私もその一人でした。
でもある日、知り合いから言われた一言で変わりました。
「AIにやらせればいいじゃん。いま、勝手に家計簿つけてくれるよ?」
えっ!?それ、もっと早く教えて!
というわけで今回は、AIを使って家計簿を“ほぼ自動”でつけてみた体験を、やさしくご紹介します。
ステップ①:まずは家計簿アプリを選ぶ
AIで家計簿を自動化するには、AI機能つきの家計簿アプリを使うのが一番手軽です。
主な機能はこんな感じ:
- 銀行やクレジットカードと連携 → 自動で入出金を記録
- 支出をカテゴリ分け(食費・光熱費など)もAIが判断
- レシートを撮るだけ → AIが金額・店名を読み取る
私が試したのはこの3つ:
💡 代表的なAI対応家計簿アプリ
アプリ名 | 特徴 |
---|---|
マネーフォワード ME | 金融機関連携が多く、自動分類が優秀 |
Zaim(ザイム) | レシート読み取り精度が高く、初心者向けUI |
OsidOri(オシドリ) | 夫婦や家族で共有できる「共有家計簿」が便利 |
どれも無料プランから始められます。
迷ったら、UIがやさしいZaimが特におすすめです。
ステップ②:銀行・カードを連携してみた
ドキドキしつつ、クレジットカードと銀行口座をアプリに登録。
手順はとても簡単で、アプリから金融機関を選んでログインするだけ。
すると……
📱「5月1日 スーパーABC 3,280円」
📱「5月3日 ガス料金 4,520円」
📱「5月5日 Amazon 2,490円」
…と、過去の支出が一気に表示されました!
しかも**「食費」「光熱費」「日用品」などに自動で分類**してくれています。
これにはびっくり。
「今まで手で入力してたのは何だったんだ…」と少し切なくなりました(笑)
ステップ③:レシートもパシャッ!でOK
現金払いの買い物でも大丈夫。
アプリでレシートを撮るだけで、AIが店名・金額・日付を読み取って登録してくれます。
ちゃんと文字がにじんでいるレシートでも、かなりの精度で読み取ってくれます。
1枚10秒もかからないので、スマホを取り出すのも苦じゃなくなりました。
ステップ④:月ごとの支出が「見える化」された!
何より便利だったのは、「月の支出グラフ」です。
- 食費:¥35,200(先月より +¥3,000)
- 外食:¥18,500(平均より多め)
- 趣味・娯楽:¥22,000(旅行で増加)
色付きの円グラフや棒グラフで、「何にどれだけ使っているか」がひと目で分かります。
しかもAIが、
「外食が増えてます。今月は自炊を増やすと節約効果がありますよ」
なんてアドバイスもしてくれるんです。
もはや家計のパートナーですねこれは。
使ってみた感想:ズボラな私でも続いてます
AI家計簿を使い始めて3ヶ月経ちました。
続けられている理由はズバリ:
- 入力いらず(自動取り込み&AI分類)
- 「何に使ったか」が勝手に見える
- グラフとアドバイスで振り返りが楽しい
つまり、自分はほとんど何もしてないのに、「ちゃんと管理してる感」が得られるのが最高なんです。
最初は「セキュリティ大丈夫?」と不安でしたが、銀行並みの暗号化や認証があるので、今は安心して使えています。
まとめ:家計簿は「AIにまかせる時代」へ
昔の家計簿は、手書きでノートにつけるのが当たり前でした。
でも今は、スマホ1つで、AIがほぼ全部やってくれます。
- 金融機関連携で自動記録
- レシートは撮るだけでOK
- AIがグラフとアドバイスまでしてくれる
忙しい人や家計簿が続かなかった人にこそ、ぜひ使ってほしいです。
「ちゃんと管理している」って思えると、お金の使い方にも前向きになれます。
▶ まずは無料アプリを試してみよう
おすすめはこの3つです:
- ✅ マネーフォワード ME(分類と分析が得意)
- ✅ Zaim(レシート撮影がラク)
- ✅ OsidOri(家族で使いたい人向け)
「毎月の出費、なんとなくしか覚えてないかも…」と思ったら、ぜひ1歩踏み出してみてくださいね。